首のヘルニア

 

首に疲れを感じてはいませんか?

 

今回の症状に関係あるかもしれません。

 

 

 

今日は首のヘルニア、頸椎ヘルニアについてです。

 

 

 

 

 

ご相談者

 

【年齢】30代後半
【性別】女性

 

 

 

 

 

【症状】

 

・1週間前に突然首に激痛が走り、動かせなくなった

 

・病院で頸椎ヘルニアと診断(中心核は出ていない)。

 

・デスクワークをしていても、痛くて集中出来ない。

 

,首を起こす時が一番辛いとの事。

 

夕方になると、必ず痺れが出てくるようになって来た。

 

 

 

 

 

患者さんの声旗

 

・首の痛みが無くなってきた。(1回目より段々と)

 

・痺れが無くなった。(2回目調整後)

 

・朝の辛さが無くなった。(3回目調整後)

 

・良く寝れるようになった。(3回目調整後)

 

 

 

 

 

 

 

1回目

 

首を動かすのも辛く、特に左が全く向けない状態。

 

朝起きる時に首を起こせないと。

 

19時に来店されたが、夕方から左小指に痺れが出ている。

 

 

 

HPを見て来たが、治るものなんですか?」とご質問。

 

髄核が出ていなければ、改善しない例はありませんとお答えした。

 

 

 

全身の歪みも強く(右足が2センチも短い)、首の付け根に負荷がかかりすぎている。

 

まず、骨盤から背骨を調整。

 

「全身のこわばりが取れたと」の感想。

 

 

 

首の調整後、少し左に向けるように。

 

痺れも取れた。

 

 

 

自分で首を鳴らしているようだったので、それが原因でなってしまったのかもと説明しておいた。

 

 

 

2回目

 

4日後

 

前回より半分くらいの痛みだが、まだ辛いとの事。

 

痺れはたまに感じるかなという程度。

 

足の長さは5ミリ程度の誤差になっていた。

 

 

 

全身を調整後、通常の50%ほど左を向けるように。

 

「普通に座ってるのがすごく楽です」と。

 

 

 

3回目

 

7日後

 

仕事中は疲れが気になる程度に。

 

朝は少し辛いとの事。

 

痺れは無くなった。

 

 

 

調整後、70パーセントほど左向きになれた。

 

 

 

4回目

 

6日後

 

朝は辛くない。

 

 

 

油断して、自分で鳴らしてしまったと。

 

痛みがまた出てきたが、前ほどではないという。

 

 

 

頸椎6番にズレが出ていた。

 

調整すると痛みは無いという。

 

左向きは80パーセントに。

 

 

 

「もう絶対鳴らしません」と。

 

 

 

それをするまでは良く寝れるようになっていたという。

 

脳の血流が良くなってきた証拠ですと説明。

 

 

 

 

 

予後で2,3回来店して頂いたが、痛み、痺れは出ることは無かった。

 

その後2人の知人をご紹介頂いた。

 

 

 

 

 

まとめ

 

病院でのヘルニアの対応は、悪くなるのを待って手術を薦められます。

 

その手術も成功率は高くも無いのが現状です。

 

 

 

髄核という中心部が出ていない場合は、カイロで改善する状態にまだあるというレベルです。

 

これを知らないで、何十年も辛いのは嫌ですね。

 

特に年配の方は御存じない方が多いです。

 

また、自分でボキボキ鳴らすのはずらしてしまう行為なので、絶対にやめましょう。

 

この方の場合はそれも原因の一つだったのですが、多くの方は全身の歪みが強すぎて首に負担になっている場合が多いのは間違いありません。