坐骨神経痛の改善例

 

「坐骨神経痛」の例です。

 

 

 

坐骨神経痛というとお医者さん的にはうまく付き合っていきましょうという事になりますが、カイロプラクティックではそう難しいことではありません。

 

 

 

2010年7月来院

 

 

 

【年齢】60代
【性別】女性

 

 

 

【症状】

 

・4,5年前から腰痛がある。

 

・左の太ももの裏に痺れを感じる。

 

 

 

 

 

患者さんの声旗

 

 

 

・痺れが無くなった。(1回目調整後)

 

・腰痛が無くなった。(3回目施術後)

 

 

 

 

 

施術

 

1回目

 

腰痛持ちの娘さんのご紹介で来院でした。

 

 

 

腰を曲げる動作が硬く、痛みが出てしまう。

 

朝起きる時も腰が痛くて、10分くらい起きれない状態がずっと続いている。

 

家事をするにも腰痛がひどくて、あまりできないとの事。

 

左ももの痺れは常にあるが、疲れると強くなって気持ち悪いと。

 

 

 

左坐骨が浮き上がってしまい、神経の流れをふさいでいる様だ。

 

坐骨中心に骨盤を調整すると、痺れは消えた

 

腰椎(背骨の腰の部分)にも傾きが強く出ていたので、元に位置に戻した。

 

痛みは軽くなり、腰を曲げる動作もスムーズになった。

 

 

 

2回目

 

6日後

 

腰痛は朝のみに

 

家事をずっとしていると少し痛みが出るが、休むと平気だという。

 

休む時に床に座っていたので、椅子に座ってもらえるようにアドバイス。

 

床に座るとお姉さん座りになってしまい、骨盤が歪んでしまうからです。

 

痺れはずっと無い状態をキープしている。

 

同じ調整で腰痛がさらに軽減。

 

 

 

3回目

 

8日後

 

朝の腰痛は、ほとんど無い状態に。

 

日中は家事をやりすぎなければ、痛みは出ませんとの事。

 

「痺れが嘘のように無いです」とお礼を言って頂いた。

 

 

 

4回目

 

10日後

 

痛み痺れも無く、もう大丈夫そうでしたが、ご本人が心配との事で来院。

 

形も問題ないので、変な感じがしたら来て下さいとだけお伝えしました。

 

 

 

その後の来院はありません。

 

 

 

総括

 

この例は特別な例ではなく、坐骨神経痛の方はほとんどこの様なパターンに当てはまります。

 

初回や2回目ほどでほとんどの症状が取れます。

 

お付き合いする必要はないので、お別れさせて下さいね()